京都・丹波

中世史

山国庄の調査報告書PDFを公開

先日SNSにおいて、江戸期に庶民の殆どが苗字を名乗っていたかどうかという話になりました。私は極一部の有力者は苗字を名乗っていたことは確認出来ていますが、膨大な江戸期の村落史料を検討してきた経験から、それはないですとお答えし、念の為にご主...
京都・丹波

最近の検索ワードにコメントしてみます。

この数か月体調が思わしくないので投稿を休んでいましたが、今日は久ぶりに気力が戻っていますので、最近このサイトで検索された「キーワード」でお答えできるものを少し書いておきます。 「丹波国多紀郡苗字 〇〇〇」 多紀郡にお住いの方がご先祖...
中世史

太平記を読み直し

5月から始まった歴史講座を受講していることもあって、久しぶりに「太平記」を読み直している。以前は拙家に関することを中心に考えていたので、その他の記述は流し読みしていたこともあり、今回読み直しをしていると、新たな発見が沢山あるように感じる。 ...
中世史

少しの勉強を生涯続けること

学校を卒業し社会人になると、社会人として必要な勉強以外は殆どしなくなってしまう。私もそうであったが、現在の学校教育だけでは、日本人として当然知っていなければならなかった社会常識(特に歴史故事)などは、自らが意識して勉強しないことには、理解し...
京都・丹波

440年前の一族訪問、丹波大山城

先日久しぶりに丹波へ行ってきた。主たる目的は440年ほど前に分かれた一族の後裔である老夫婦へのお見舞いであった。20年ほど前になるが、一時拙家が関係した庄園の歴史について武家の立場から見た庄園史的な雑文をネットに上げていたことがあり、それを...
中世史

丹波国桑田・船井両郡一揆衆

丹波国桑田郡・船井郡には以前少し触れたが「弓射連中」という組織があり、その連中の後胤には結構豊富な中世史料が現存している。江戸初期に書かれた「弓射連中」の由緒は過去の記事を見て頂きたいが、今回はこの連中の前身になる「丹波国桑田・船井...
中世史

室町幕府奉行人の署名方法

室町幕府奉行人連署奉書 (参考) 極々偶にであるが、ネットに書かれている歴史関係のご質問にお答えすることがある。ここ2~3年は殆ど書かなくなったが、10年ほど前は時々書いていた。その中で、源平藤橘などの姓・朝臣と書いてあるものについて...
京都・丹波

江戸中期の保津川下り(丹波亀山藩家老 松平新祐と皆川淇園)

国鉄山陰線の複線化工事により、嵯峨と馬堀(亀岡市)の間に新たなトンネルが掘られ、旧線が廃止になることとなったが、風光明媚な保津川沿いの線路を何とか残せないものだろうかと多くの方々が奔走された結果、嵯峨トロッコ鉄道をつくって旧線上を運行するこ...
中世史

源頼政・山本義経と丹波篠村庄・五箇荘庄・山本庄

京都から丹波へ、大枝山(現在の老の阪)を越えて口丹波(くちたんば)へ入り、丹波盆地へ入ったところが、篠村庄・五箇荘庄になる。平安期には藤原氏の国司が支配したようで、今昔物語にも篠村庄の不思議な茸の話が出ている。 その後平安...
中世史

赤井英和さん・ファミリーヒストリー

昨年NHKのファミリーヒストリーでジャーナリストの鳥越俊太郎氏の家系偽装が大問題となり、ネットを賑わした。私もブログに少し書いておいたが、いまふと思いついてNHKのサイトを見たら、なんとこの番組が打ち切りになっている。 昨年の末から今年の...