加計学園関係のメールを解析してみた

IT・PC

最近国会では加計学園のメール問題で、毎日下らぬ議論が続けられている。
下らぬ議論と言うのは、このメールのファイル自体が画像処理ソフトを使って、少なくとも3回以上改竄されているからである。

元のメールが実在したのかどうか、民進党は舌鋒鋭く追及しているが、その根拠となるメールデータ自体が何度か改竄されているのでは、全くお話にならない。

先日私の知人が友人となっておられる方のfacebookにこのファイルをillustratorで開いたものが公開されていた。
そこで、私もちょっと古いバージョンだがillustratorで開いてみると、確かに可笑しい。可笑しすぎると言っても良いだろう。

最近フリーソフトでillustratorと同じような機能を持つ、Inkspaceという便利なソフトがあるので、それも使って検証してみた。

どちらで開いても同じ結果だった。

抑々、このメール自体、どこから出たものか解っていない、怪文書である。
元事務次官だった官僚OBが省内にあったものだと証言しているが、この人物自体が省内の不祥事の責任を取って、辞職した経緯があり、それもあと2か月で定年退職という直前に辞職されという。どうもそこらに恨みが残っていたのではないだろうか。魑魅魍魎が跋扈する永田町のことは全く判りませんが、おかしな世界だ。

民進党さんは過去に偽メール事件を起こし、それを起こした議員は辞職し、後に自殺している。また、同じ事にならないのか心配である。

2日前にデータを検証したものをfacebookに載せてあるので、ぜひ御覧ください。皆さまもご自分で試してください。

illustratorをお持ちでなければ、inkspaceというフリーソフトで代用できます。

 

 

 

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