昨夕にサーバーの動きが少し可笑しかった。サーバー自体が不安定になってたようだが、それが解消されても私のサイトが安定しない。頻繁にエラーが起こる。
wordpressを再インストールしても治らない。恐らく何か別のプログラムが影響しているのではないかと推測したが、それに気づいたのはもう深夜2時だったので、とりあえず寝ることとして、今朝より今までの経緯を思いだしていた。
結局、使っていないけど、インストールだけはしておいたテーマに必要なプラグイン(そのテーマにしか有効でないことはダッシュボードに常に表示されていた)をインストールしていたのが原因ではないかと思い、先ほどからそのテーマを削除すると共に、必要のないプラグインを削除したら、安定して動くようになった。
つまり、そのテーマを有効にしていないと、他のテーマに影響が出るということだったんだろうが、そこまで踏み込んでは書いていなかった。(英語だし、私の読解力不足でしょう)
以前からこんなことが起こる可能性があることは十分承知していたが、原因が他にあるのでは無いかと考え、色々試した結果、最終的には一番解りやすい処に原因があった。
これで安定したし、サーバーの方もコントロールパネルの使い方に慣れてきたので、もう一応のことは出来るようになった。
このレンタルサーバーは安価だが、ネームサーバーを6個まで設定できる。それに加えてDNSの変更をパネル上で出来るので、サブドメインを設定することが、いとも容易である。
昨夜サブドメインの設定を行ったが、直ぐに反映した。
まだ、どういうように使うか全くの白紙なのだが、nanto.site というドメインを取得している。他府県の方にはなじみがないだろうが、「なんと」とは京都から見た南の都、つまり奈良のことを指す言葉で、主として長岡京・平安京から見た奈良のことを南都と称していた。
奈良の人は南都ということばを付けないが、京都の政権からみれば「南都東大寺」、「南都春日社」というように、普通に使っていた。
奈良の人たちは北都とは言わないが、比叡山の千日回峰行者が満行されると「北嶺大行満」という尊称がつく、紀州高野山や大峰山で回峰行を満行された方を「南嶺大行満」というらしい、(これは未確認)
話は戻って、先月、このブログを動かしているドメインの更新時期が気になったので、業者のサイトを久々に訪れたとき、沢山のドメインが登録できるようになっており、その中で site というのがあった。コンビニでコーヒー飲むより安価だったので思わず」ぽちっとボタンを押してしまった。
別にドメインなんてどこでも良いのだが、ちょっと面白そうとおもってくれる方が、何万人に一人かくらいはおられるかもしれない。
そんなことから、 nanto.site も動かしている。
また、このドメインにサブドメインを作って、希望者には使ってもらおうかと思っている。
今使っているドメインは他社で取得したので、その会社のユーザーパネルからDNSサーバーを現在のものに変更する手続きをする必要があった。
過去に経験があったので、これは容易なことだったが、.site の新しいドメインは他社へ移管の処ではエラーになり、自宅サーバーなどで設定するところでしか出来なかった。
それを今のサーバーで引いてくれるのか聊か不安があったが、何の問題もなく認識してくれた。
また、独自認証ではあるが、SSLの認証まで無料でしてくれる。SSLを使えるのは業務上必須だから、これは有り難い。
これで、一応移転したサーバーの各種設定方法はマスター出来た。丸2日と半分。結構難しかった。することは判っているが、コントロールパネルでフォルダーを作れない。何故?が一番最初の躓きだった。これはFTPアカウントを作り、FTPソフトでログインしてフォルダーを作ったらそれで解決した。でも、これって書いておいてくれたら良いのにと思うが、まあ、プロの方が使われるレンタルサーバーなので、当たり前のことだし書かれなかったのだろう。
結構疲れたが、終わってみれば簡単だったと思える。
サーバーを動かした経験があるので、DNS設定やBINDを引くことも知っていたから良かったが、ちょいパソコンに詳しい程度では、このパネルを理解するのは難しいだろうと思う。
このサーバーコントロールパネルは良く出来ていると思う。使いやすいことは間違いない。
ゆっくり時間をかけて、ワードプレスのトレーニングをするつもりだ。
コメント